着手金不返還・裁判
相談者が弁護士懲戒請求(戒告処分)を行ったうえ、弁護士に対し着手金の返還などを求めた本訴事件、また、弁護士がインターネット上の様々な批評について相談者に名誉毀損の賠償を訴えた反訴事件。 結果は、弁護士が2度の相談すっぽかしの件について相談者…
法律相談センター所定の契約書には「本件契約は、法律相談センターの承認を経て効力を生じる」という縛りが含まれているものがある。本来は法律相談センターの担当弁護士のみが使用するものだが、これを流用した一介の弁護士がいた。相談者は法律相談センタ…
東京弁護士会所属の正野嘉人が提起した懲戒処分取消請求訴訟が棄却され、判決が確定したことが分かった。上告を断念した模様。 正野嘉人 関連記事 クレジットカード会社へ訴訟詐欺を主張 請求棄却(東京地裁) 東京弁護士会・調停で放たれた侮辱的発言・事実…
相談者との打ち合わせを2度連続ですっぽかした弁護士が、調停に提出した書面の内容は以下のとおり。 相談者に対して無言電話をかけたことはないなどと主張した直後に「(相談者の携帯に電話着信記録があるのは、自分が電話を)切るのが少し遅れて(留守番)…
(誤字を訂正して再掲します) 東京弁護士会所属の弁護士Y1に後遺障害相談をしたところ事件が解決せずトラブルになり、弁護士Y1を訴えた元相談者に対し、Y1は平成23年9月7日、XがY1のことをプロバイダなどに通報するなどして名誉(信用)毀損行…
東京弁護士会所属の弁護士Y1に支払った金50万円の返還と慰謝料を求めて訴訟を提起した元相談者に対し、平成23年9月7日、Y1は、Xが名誉(信用)毀損行為をしたとして反訴を提起したことがわかった。Xに対する請求金額は500万円の1部の300…