日弁連元幹部による国有地架空取引を詐欺行為と認定ー東京地裁

 元日弁連常務理事の弁護士本田洋司(80)、元日弁連副会長(88)を含む複数の弁護士が、KKR(国家公務員共済組合連合会)など公的団体が所有する土地を随意契約で購入できると持ちかけ、約2億円の手付金を支払わせたまま土地を引き渡さないというトラブルが少なくとも3件発生していた。

 東京地裁は被害者からの訴えを受け、このうち1件を「詐欺行為」と認定した。

 

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東京新聞2013.7.10